2023年9月最新・フィリピンSRRVビザが35日で取得できたお話し・永住権・リタイアメントビザ

どうもバズリーチです。

私がフィリピンのSRRVビザを取得しようと思ったのは、2022年の7カ国目の移住先「マレーシア」へ6カ国目の移住先「中国」から移ってきたころでした。

私は6カ国目の移住先「中国」では、マレーシアに移住変更する直近約14年住んでおり、25年の海外生活でもダントツに長く住んだ国です。

正直飽きました。

無性に移住国を変更したくなり、色々調べた結果「マレーシア」に出会いました。

マレーシアを選んだ理由は魅力的な税制度です。このお話はまたこんど。

永住権や永住ビザは、取れるうちに取っておこう!住む住まないは関係ない

2019年8月に「MM2H」を申請して、実に2年半もの時を経て取得したマレーシアビザ「MM2H」

なぜ取得に2年半も掛かったのか?何があったのか!、そうです「コロナ」です。

2年半の間は、本当に下りるのか?とびくびくしておりました。私の後に申請した方々は残念ながら申請自体を取り消されており、私は宙ぶらりん状態の2年半、運良く以前の条件で「MM2H」を取得できた時に、

あーそうだ、永住権や永住ビザは、取れるうちに取っておこう!住む住まないは関係ない!

と思ったのが「フィリピンのSRRVビザ取得」のきっかけです。

案の定、各国は取得条件をどんどん上げてきており、しかも日本のようにタラタラしていません。

「来月1日から」だの「明日から」だの「今日から」だのと突然条件が変更されています。

SRRVビザ取得の流れ

条件やら金額などは検索すれば色々ヒットしますので、ここでは割愛します。

なお、私は家族4人で取得しますので、3人取得料金と異なります。(3人までは同一料金)

しかも私以外の取得は来年を予定しています。(申請者が取得してしまえば、その家族はいつでもOKルール、ナイスフィリピン)

※取得デメリットとして、申請中はパスポートを預けているためフィリピンから出れません。最大で2ヶ月ほど掛かるといわれています。後から取得する家族も同じです。

※フィリピン退職庁(Philippine Retirement Authority)=以下 PRA・ロングステイ天国としてフィリピンをプロモーション促進するフィリピン観光省の直轄の政府機関

戸籍謄本+アポスティーユ

戸籍謄本+アポスティーユ

マレーシアに住む私は、戸籍謄本を友人に頼み代理で取得、そのまま下記の翻訳会社に送ってもらい「翻訳+アポスティーユ+返送」を依頼しました。

一式で22500円です。

マリアンヌ翻訳 | 翻訳者直営 フランス語翻訳&英語翻訳

一度だけのお付き合いですが、途中経過など細かく対応していただきましたので、マリアンヌ翻訳さんおすすめできます。

無犯罪証明+アポスティーユ

次にマレーシアの大使館で日本の無犯罪証明を取得して、フィリピンに行く前に日本に寄り、外務省に直接行って無犯罪証明をアポスティーユしました。

まあこれは海外に住む私なので、これから取得する方は日本内でのタスクにつき時間は掛からないでしょう、海外の大使館に頼むと取得までざっと3ヶ月以上掛かります。(汗)Fire済みの私ですが愛する娘の送り迎えなどがあり、仕方ありません。

さらに、日本の外務省からマレーシアに送られた私の無犯罪証明証を、発送元の外務省に持って行きアポスティーユするこの奇跡 www

ドル送金

PRA指定のDBP(フィリピン開発銀行)宛に指定の金額

実はこれ、3番めに書いてますが、フィリピンに行く2−3週間前に送金を完了させることをおすすめします。私は海外からネットバンクでポチっとやりましたが、日本の銀行は手続きが遅く、フィリピン側で確認できるのが非常に遅いようです。

本人がフィリピンに入ったけど送金の確認がPRA側で出来てなくて本申請ができないってのがよくあるお話だそうです。

家族4人の預け金:US$35,000+US$100 (マレーシアのMM2Hもそうですが、タイランドエリートとは違い、あくまでも銀行に預ける定期みたいなもんで、預けている間はちゃんと利子がつきます)

来比

2023年8月16日(水曜日)早朝到着・そのまま健康診断

私が支援をお願いしたエージェントの事務所へ空港から直接行き、そのままPRA指定のクリニックで健康診断を受けさせていただきました。

約2日間で結果が直接PRAに送付されるとのことで、エージェントに最短日で予約を入れていただきます。

健康診断料金:2,500ペソ

申請

2023年8月22日(火曜日)本申請・PRA事務所へ向かう

マニラ・マカティにあるPRAへイザです。特になにもありません、本人が行かなくてはいけないので、申請料金を持って行くだけです。

すべて事前に渡してある情報をもとにエージェントが書類を完成させてくれています。

申請手数料1,400ドル、年間維持料360ドル、IDカード発行料10ドルの計1,770ドル 又は 当日レートのフィリピン・ペソ(この日のレートで:98,876ペソ)

さあここからパスポートを取られた状態のフィリピン生活が始まります。いちをパスポートのコピーにPRAが「あずかってるよ〜」的なものを貰えるので、国内旅行はできるみたいです。

エージェントからは事前に、取得まで2ヶ月は見といてくださいと。

街探検、美味しいお店探し、AnyTimeで筋肉作り

「Steak To One」フィリピンの美味しいステーキを楽しむならこのお店が一押しです。
31日目

2023年9月21日(木曜日)・エージェントからメール

まさかの31日目、9月21日にエージェントから連絡が入りました、PRAから連絡が入り26日にSRRVいただけそうです!と

ただ、エージェントも確実に受け取れるとは言いません。もちろん25年海外に住んでいる私もわかっています、やれシステムダウンやらパソコン壊れただの、コピー機壊れただの……..わかってます、わかっております、期待はしません。大

35日目

2023年9月26日(火曜日)・なんと予想をぶっちぎり35日目に取得

なんとちゃんと26日にいただけました、PRAに着き説明を受け、ビザが貼ってあるパスポートとIDカード、9時45分にPRAに着き11時前に終了です。

まとめ:

・申請日2023年8月22日

・取得日2023年9月26日

日にち計算:偶然申請してからの8月9月は祝日なし・土日含めて35日

運転免許取得・SRRVを取得したその日直接、在フィリピン日本大使館へ

私は世界3カ国の運転免許を持っています。

日本・中国・マレーシア

ここで4カ国目のフィリピン運転免許取得フェーズに移行しました。

まずはPRAからGrabで15分ほどの日本大使館で日本の運転免許を翻訳です。

エージェントは大事、選択を誤れば大変なことに

海外、特にフィリピンでは、後々のことを考えてエージェント選びは大事です。

私も取得するにあたり、いろいろな諸先輩方のブログを拝見させていただきましたが、

酷いエージェントに当たってしまったお話は、非常に恐怖を覚えました。

幸い私はフィリピンでIT系の会社を7年前に起業された方を友人に持つ友人に、

今でもお世話になっているというエージェントを紹介していただき、本当によくしていただきました。

もし、このブログを読んだ方で紹介して欲しいと言う方はコメントください。

言っときますがバックなどもらってませんのでご心配なく。

6 COMMENTS

move

はじめまして。
ご自身で実施された流れがわかる記事を
ありがとうございました。
ご紹介と細部を教えて頂ければ幸いです。
ご連絡のほどぜひよろしくお願い致します。

返信する
バズリーチ

コメントありがとうございます。

詳細をメールにて送りましたので確認してください。

先日も家族分のことで相談していますが、

やっぱり丁寧で的確でした。とても頼りになるエージェントさんです。

返信する
レオ

バズリーチ様
初めまして、大変参考になりました。

詳細をお願いできませんでしょうか?

返信する
バズリーチ

レオさんお便りありがとうございます。詳しくはメールにて返信しますね、とても頼りになるエージェントさんなんで、丸投げOKだと思います。(あくまでも個人的意見です)

返信する
としゆき

はじめまして。とても具体的で分かりやすい参考になる記事をありがとうございました。ご紹介お願いできませんでしょうか?
ご連絡お待ちしています。
よろしくお願い致します。

返信する
バズリーチ

としゆきさん、お便りありがとうございます。では詳しくはメールにてお知らせ致しますね。よろしくお願いいたします。

返信する

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