どうもバズリーチです。
ここ最近、「2026年問題」という言葉をよく見かけます。
YouTubeでも、
2026年問題を警告する解説動画
「海外住み、日本の銀行もう限界」といった発信
海外在住者の口座凍結体験談
などが増えてきました。
正直に言うと――
確実に厳しくなっています。
なぜ今、厳しくなっているのか?
背景はシンプルです。
- フィッシング詐欺の急増
- 証券口座の不正売買
- 不正送金被害の拡大
- 金融庁の監督強化
- 銀行のAI監視高度化
銀行側からすれば、

海外IPからのアクセス
海外カード利用
普段と違う環境
これらは「リスク」と判定されやすい。
悪意がなくても、です。
では実際に何が起きているの?何が起きるの?
- 突然ログインできない
- SMSが届かず詰む
- 海外カードが弾かれる
- Apple ID決済が日本のカードしか登録できない
- Yahoo系サービスで日本のカードしか登録できない
では、私バズはどうしているか?
ここからは、私のやり方です。
① 日本発行カードは絶対に維持
日本のサービスは、結局のところ
日本発行カード前提で設計されています。
今のところ日本のアマゾンは海外カードOKですので、ドル建てカードを使い円安の恩恵もろに受けてますが、
その他のサービスは日本のカードしか受付てくれません。
なので私は、日本発行カードを必ずキープしています。
② 日本の電話番号を月290円で維持
二段階認証が最大の落とし穴です。
私は
日本通信SIMの合理的シンプル290プラン
を契約しています。
月額290円。
目的はただ一つ。
|日本の銀行やその他サービスから届くSMSを確実に受け取ること。
海外在住でも、日本の番号が生きているだけで
“詰む確率”が激減します。
これは本当に重要です。
※日本通信SIMを契約する時にDOCOMO回線を選んで下さい、ドコモを選ばないと海外でSMSを受信できません。
③ 日本IPでアクセスする
そして一番大きいのがIP環境。
銀行を含めた金融機関、PyPalやStripeもIPを見ています。
私は、日本の実家にあるルーターに設置するReal Japan IP を使っています。
クラウド型VPNではありません。もう主要VPNはバレます
- E社
- N社
- C社
- せ社
- ス社
- etc
全部バレます。
私は実際の日本の固定回線からアクセスしています。
銀行、カード管理、各サービスへのログイン時は
基本的にこの環境から行います。
「海外IPからログインする」という状況を作らない。
それだけでリスクは大幅に下がります。
そして、意外と大事なのがエンタメ
これは余談ですが、Real Japan IPは
実家のIPそのものです。
なので、
「おまえVPN使ってるだろ」
みたいな警告は出ません。
Amazon Prime Video
Netflix
Hulu
全部、普通に見られます。
だって、日本の家から見ているのと同じだから。
海外VPN特有の
急に見れなくなる
エラー表示

地域制限警告
いたちごっこの始まり
、、、、、、
Real Japan IPにはこういったストレスがありません。
これは地味に大きいです。
私の結論
2026年に何かが起きる、というよりも
|何も準備していない人から順番に困る
という流れを感じています。
私は、
- 日本発行カードを維持
- 月290円で日本番号キープ
- Real Japan IPで唯一無二の日本IPからアクセス
この3つで守っています。
海外に住んでいても、日本の銀行口座は資産の生命線。
使えなくなってから焦るのは遅い。
だから、先に整えておく。
それだけです。
【技術解説】なぜ銀行は海外IPを嫌うのか?
仕組みで説明します。
IPアドレスは、インターネット上の住所です。
銀行側はログイン時に以下を取得しています:
- IPアドレス
- 国情報(GeoIP)
- 回線種別(固定回線・モバイル回線・データセンター)
- プロキシ/VPN判定
- ASN(どの通信事業者か)
つまり、

どこの国から
どんな回線を使って
どんな通信経路で
アクセスしているか
ほぼ丸見えです。
なぜ海外IPがリスク扱いされるのか?
理由はシンプル。
不正アクセスの多くが海外経由だから。
金融庁も、不正送金や証券口座の乗っ取りについて
注意喚起を強化しています。
銀行のAIはこう考えます:
- 普段は東京の固定回線
- 今日は突然、東南アジアのIP
= リスクスコア上昇
悪意がなくても、です。
VPNが嫌われる理由
さらに重要なのが「回線の質」。
銀行のシステムは、
- データセンターIP
- 商用VPN
- クラウドサーバー経由
を自動判定しています。
例えば:
- AWS
- Azure
- DigitalOcean
のIPはほぼブラック扱いです。
なぜなら、
詐欺グループも同じ環境を使うから。
銀行のリスクスコアリング仕組み(簡略図)
銀行は「総合スコア」で判断します。
例:
| 要素 | リスク加点 |
|---|---|
| 海外IP | +30 |
| データセンターIP | +40 |
| 初めての端末 | +20 |
| 深夜アクセス | +10 |
| 高額送金 | +50 |
一定値を超えると:
- ログイン制限
- 口座凍結
- コールセンター確認
となります。
これが“AI監視”の正体です。
SMS認証が重要な理由
二段階認証はすでに各機関・各サービスの必須です。
日本で使っていた番号をキープしている方も多いのではと思いますが、
私は毎月290円でたまに飛んでくるSMS用の番号で充分です。
なぜ固定IPは強いのか?
固定IPには特徴があります。
|「いつも通り」と認識される
日本の実家回線を利用した
Real Japan IP環境は、クラウドVPNとはまったく異なります。
実在する日本の家庭回線です。
だから、銀行含め各機関は「日本からの通常アクセス」と認識されます。
最後に
海外に出るということは、
自由を選ぶということ。
国に縛られない。
場所に縛られない。
時間に縛られない。
でも――
お金のインフラだけは、現実です。
銀行口座が止まる。
カードが使えない。
SMSが届かない。
それだけで、自由は一瞬で不安に変わります。
だから私は、先に整えました。
準備をしておけば、
海外の朝も、
ビーチでの午後も、
子どもと過ごす時間も、
夜のテレビも、(最近はHuleの「笑ってはいけない」全シリーズにハマってます)
余計な心配なく楽しめる。
海外組も、ノマド組も。
「リスクを知っている人」は強い。
不安になるためではなく、
安心するために知る。
準備とは、恐れることではなく、
自由を守るための選択です。
整えておけば、あとは楽しむだけ。
海外ライフは、本来もっと軽やかでいい。
私はそう思っています。
それではまた
バズリーチ_海外で生きる「note」 

